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初心者必見!キャンプで使うお洒落なクーラーボックス[サイズやデザインの選び方]

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「ドリンクはキンキンに冷やして飲みたい。安くても保冷力の高いクーラーボックスが欲しいなぁ。できれば見た目もお洒落なデザインだったらいいな。サイズはどれくらいを選べばいいんだろう」

そんな疑問にお答えします。

もくじ

こんにちはタカイチライフのタカシです
お料理上手な相方さんと居酒屋感覚でキャンプを楽しんでいます

ひたすら食べて
ひたすら飲んでます

キャンプにおいてクーラーボックスは、キンキンに冷えたビールやスパークリングを飲むための必需品です。

クーラーボックスを選ぶ際のオススメサイズをご紹介します。

初心者必見!キャンプで使うクーラーボックスのオススメなサイズ


初めてクーラーボックスを買う際に「サイズの選び方」について注目ポイントを解説します。

まずは、ソロや二人キャンプで使うクーラーボックスのサイズの目安は下記の通りです。

【オススメのサイズ】お酒も食事も楽しみたい人たち

  • ソロキャンプなら10~20L
  • 2人キャンプなら25~35L

よく食べて、よく飲む人は上記のサイズ辺りがオススメです。

ソロで良く飲んで食べる人なら20lほどあると安心です。

僕は2人で行くときは35lタイプを持っていきます。
料理によっては5lタイプをサブで持っていくようにしています。

オススメのサイズ】お酒や食事、どちらかの比重が強い人

  • ソロキャンプなら5~15L
  • 2人キャンプなら10~30L

上記のサイズはこんな人にオススメです。

・飲むのメインで、あまり食べない人
・食べるのメインで、あまり飲まない人

キャンプする人数が2人よりも増える場合

2人以上の家族やグループでキャンプをする際は、クーラーボックスをもう1個、用意するのがオススメです。

なぜなら30~35L以上のサイズになると持ち運びが大変だからです。

それに2個あれば食材と飲み物を分けていれたりもできますよね。

とはいえ、力持ちが二人以上いるなら大型のクーラーボックスを持っていくのもありですね。

5Lタイプのクーラーボックスで500mlのペットボトルが5本ほど入ります

容量が5Lタイプで、500mlのペットボトルが5本分程度が入るサイズです。

実際に何本はいるかはクーラーボックスの形にもよります。

【参考】ダイワのソフトクーラーで入るペットボトルの本数

【サイズ】800(8L) 600ml:6本 2L:不可
【サイズ】1500(15L) 600ml:14本 2L:6本
【サイズ】2500(25L) 600ml:24本 2L:8本
【サイズ】4500(45L) 600ml:34本 2L:12本

ダイワのソフトクーラーは、サイズが4種類あります。

8、15、25、45Lタイプの4種類です。

その中でも15と25Lのサイズが人気です。

この記事を書いている2021年6月19日にAmazonでは、オススメサイズの1500(15L)と2500(25L)のブラウンは在庫切れになっていました。

サイズが大きくて重たくても持っていきたくなるクーラーボックスの定番は「コールマン スチールベルト」


コールマンのスチールベルト。

コールマンで有名なランタンと同じく昔から人気のクーラーボックスです。

これまで様々なカラーが販売されていて、中古で好きなカラーを探してみるのも面白そうです。

保冷力は悪くはないけど、むちゃくちゃ良くもない。

それでもカッコいいから持っていきたいって思うクーラーボックスです。

「大は小を兼ねるっていうし、とにかく大きいサイズを選べばいいじゃん」って思う人もいるかもです。

とはいえ、必要以上に大きすぎると車に積載するときに場所もとるし、ボックス自体も重たくなるので持ち運びが大変です。

そこさえ問題ないなら後は、好きなデザインや色で選んでもいいですね。

クーラーボックスのサイズを選ぶ際の注目ポイント3つ

  1. 持ち運べるサイズなこと
  2. 冷やしたいものが入るのか
  3. 頻繁に開け閉めするか、しないか

選ぶ際のポイントは上記の通りです。

これからキャンプに行く人は普段使わないから、よく分からないと思います。

キャンプ経験を交えて解説します。

持ち運べるサイズなこと


持ち運べるサイズかどうか考えましょう。

二人分の飲み物だけでかなりの重量です。

例えば、下記の飲み物だけで8kgほどあります。

・スパークリングワイン750ml 1本(約2kg)
・お茶2リットル 1本(約2kg)
・お水2リットル 1本(約2kg)
・ジュースやビール 6本(約2kg)

保冷剤も入れると10kg近い重量をクーラーボックスに入れます。

これは実際に僕が2人で1泊二日のキャンプに行くときと同じくらいの量です。

クーラーボックス本体の重量もあるので、わりと重たいです。

冷やしたいものが入るのか


缶やペットボトルなど冷やしておきたいものがどれだけ入るかに注目です。

保冷剤を入れるスペースも必要なので、ある程度余裕がないといけません。

僕らの場合はスパークリングワインや白ワインの750mlボトルが入るかどうかを基準に選びました。

頻繁に開け閉めするか、しないか

クーラーボックス
クーラーボックスの蓋を頻繁に開け閉めする人は、2個使いがオススメです。

なぜなら蓋を開ける度に冷気が逃げて温度が上昇するからです。

飲みながら調理をするとビールを出したり食材を出したり頻繁に開け閉めします。

こういった人はしっかりと冷やしておきたいものと、そうでないものと分けて入れたりできますよね。

【素材や色に注目】キャンプ用のお洒落なクーラーボックスの選び方

キャンプサイトをお洒落に見せるためにクーラーボックスの素材や色に注目しましょう。

クーラーボックスの注目ポイント

・色(カラー)
・素材(マテリアル)

色(カラー)に注目

クーラーボックスって大きさもあって主張するので他のキャンプギアと統一感を出すことでお洒落にみえます。

例えば、ベージュやカーキなどのナチュラルカラーのテントなら同じ色味やカモ柄と合わせるといった感じです。

ただ、合わせすぎると面白くないなって思ったりもしますよね。

そんな時は、全体はナチュラルカラーで統一してクーラーボックスだけオレンジや赤、黄色などをアクセントにしてもお洒落です。

主張が強いキャンプギアの色は、「2色+アクセント1色」にしてあげると上手くまとまりますよ。

上記の2色については、濃い色のカーキと薄い色のカーキは1色って考えて大丈夫です。

ただ、あんまり色をしぼるのも中々しんどいですよね。

それでもキャンプサイトのまとまりを意識したいなら3~4色までにしておきましょう。

素材(マテリアル)に注目

クーラーボックスの素材に注目しましょう。

他のキャンプギアと素材を揃えてあげることで統一感がでます。

全く同じ素材じゃなくても見た目が似たような素材だったら大丈夫です。

例えばクーラーボックスも収納ボックスも素材を似たような見た目に合わせてあげると統一感がでますよね。

色を合わせるときにもお伝えしましたが、クーラーボックスを主張させたいなら全く違う素材にするのもありです。

ファッションで言うとスーツにスニーカー合わせるように、あえて外すって感じです。

【ソフトクーラー】キャンプ初心者にオススメ!デザインとコスパ重視のクーラーボックス

ハードタイプと比べて保冷力が劣ると言われるソフトタイプのクーラーボックス

近年では勝るとも劣らないソフトクーラーボックスが発売されています。

また、ハードタイプに比べて軽くて持ち運びしやすい点が魅力的ですね。

保冷力の高さに定評があり、安く買えるもので厳選しました。

ソフトクーラー編

Coleman(コールマン) アルティメイトアイスクーラーII/オリーブ

サイズ展開 25、35L
カラー展開 オリーブ(アクアは販売終了)

保冷力が高く1泊2日のキャンプでも安心して使用できます。
2021年にオリーブカラーが新登場。
もともとアルティメイトアイスクーラーといえばアクアカラー(水色)が特徴的なクーラーボックスでした。
現在、アクアカラーは販売終了しているので在庫限りです。
アクアカラーがいい人は急いだ方がよさそうですね。
どちらがいいっていうものでもありませんがご自身の持っているキャンプ道具と色を合わせるとサイトに統一感がでてカッコいいですね。

AO Coolers(エーオークーラー) キャンバス ソフトクーラー 12パック

サイズ展開 12、24パック
カラー展開 ウッドランドカモ、オレンジ、カーキ、サンドトープ、チャコール、ネイビー、ブラック、モッシーオーク、レッド

12パックとは、350mlの缶が12本と氷が入るサイズという意味です。
24パックだと倍の24本入るってことですね。
アメリカ発で保冷力が高く人気のソフトクーラー。
カラーバリエーションも豊富で無地だけでなくカモ柄柄もあります。
他のキャンプギアとも色を合わせやすいですね。

ダイワ(DAIWA)ソフトクール 4500/2500/1500/800

サイズ展開 8、15、25、45L
カラー展開 ダークグレイ、ブラウン、ターコイズ

釣具メーカーダイワ(DAIWA)のソフトクーラー。落ち着いた色味でキャンプとの相性もいいですね。日本を代表する釣具メーカーである「ダイワ」や「シマノ」のクーラーボックスは白を貴重にしたものが多く、ベージュやカーキなどのアースカラーが多いキャンプ道具との統一感をだすことは難しかったですね。こういったカラーだとキャンプサイトにも馴染んでおしゃれですよね。

【ハードクーラー】キャンプ初心者にオススメ!デザインとコスパ重視のクーラーボックス

ハードタイプのクーラーボックスの中でも小型で持ち運びしやすいもので厳選しました。

ベージュやカーキなどナチュラルなカラーが人気

アウトドアメーカー全体がそういったカラーのギアを数多く発売しています。

クーラーボックスもナチュラルカラーで揃えてあげるとサイトに馴染んでカッコいいですよね。

ハードクーラー編

FIELDOOR(フィールドア)NORTHERN COOLER BOX

サイズ展開 18.9、33.1、42.5L
カラー展開 サンド、チャコールグレー、ホワイト(42.5Lタイプと18.9Lタイプのみ)

ノーザンクーラーボックス
蓋と本体がそれぞれ継ぎ目のない構造で、高い保冷力と耐久力があります。
キャンプ以外に釣りのときにも活躍してくれます。
蓋の上面には魚のサイズを図れるスケール付きです。
一番小さな18.9Lタイプで、500ml缶が15本入ります。
二人キャンプでがっつりお料理を作って飲む人なら「18.9Lタイプとサブのクーラーボックス」か、「33.1Lタイプが一つ」あれば安心です。
大きめの33.1、42.5Lタイプは二人でも持ち運びしやすく持ち手が別れています。

STANLEY(スタンレー) 新ラッチ クーラーボックス 15.1L

サイズ展開 6.6、15.1L
カラー展開 グリーン、ネイビー、ホワイト

真空ボトルで有名なブランドで、近年取り扱い店舗も増えていますね。2020年に新モデルとなり蓋が固くて開けにくい点が改良されました。
芸人のヒロシさんも使っていた事で注目している人も多いのではないでしょうか。

コールマン(coleman)54QTスチールベルトクーラー

サイズ展開 54QT(約51L)
カラー展開 グリーン、グロスブラック、レッド/ブラック

コールマンで1954年の発売してから人気のロングセラーモデルです。
クーラーボックスとして保冷力は低いわけではありませんが、物凄く優れているわけでもない。
にも関わらずクラシックなデザインが人気のクーラーボックスです。
シンプルで普遍的なデザインですね。