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二人でデイキャンプならDDタープ4×4mは十分な居住性があります!

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「二人でキャンプに行くときにテントとタープってどっちがいいんだろ?テントと比べてタープって張るのが大変そう。初心者でも上手くはれるのかな?」


今回はこんな疑問にお答えします。

もくじ

こんにちは、キャンプ歴1年のタカイチです。 キャンプ飯を楽しみに毎回キャンプしています。 最近は、もはや野外料理研究家な相方さんの助手に徹しています。

DDタープ4×4は2人使用でも十分な居住性があります!

DDタープの4×4mサイズは、2人で使用するのにも十分な居住性があります。 デイキャンプならテントがなくてもタープで快適に過ごせます。 張り方によっては、泊りのキャンプでも対応できます。

参考記事:「DDタープ4×4m」張り方次第でソロや2人キャンプならテント代わり

なぜ「テント」ではなく「タープ」を使用するのか

  • 屋根になる面積が広く、天井に高さがだせるので開放感がある
  • DDタープ(4×4m)は、20分あれば、設営から撤収までできます!

屋根になる面積が広く、天井に高さがだせるので開放感がある

テントとタープ タープは、天井を高くすることで開放感があります。 ポールや木を使って天井を高い位置で設営できるからです。

例えば、DDタープの「ダイヤモンド張り」であれば一番高い箇所で2m以上の高さを出すことが可能です。

このダイヤモンド張りは日陰と風除けになる面積を大きくとりたいときには、有効な張り方です。

ダイヤモンド張りの解説記事はこちら

DDタープ(4×4m)は、20分あれば、設営から撤収までできます!

慣れたら一人でも20分あれば、設営から撤収することが可能です。補助があればさらに早く設営と撤収することが可能です。

デイキャンプに行った時は、まずタープの設営を最優先に行っています。

拠点を整えてすぐに調理を開始したいのでテントよりも手軽なタープを好んで設営してしまいます。 タープの設営が終わったら次はグリルの準備です。 火起こしをして、荷下ろしをすませて料理の下処理をすませます。 下処理が終わる頃には、ちょうど炭や薪に火が起こるような段取りで動いています。 一人ならテントでも十分なんですが2人分のスペースを確保できて日差しや風から身を守るためには、テントよりもDDタープ4×4の方が断然設営が早くできます。 特に時間の限られたデイキャンプの場合には、食べてのんびりすることに集中したいので設営が簡単なタープの登場頻度がどうしても高いです。 とはいえ大型のテントでもタープとかわらない時間で簡単に設営ができるものもあります。 あえてテントではなくタープを選ぶ理由は、高さを出したいからです。 タープで日陰や風除けをつくって過ごしながら火を使うことを考えた時高さがないと火の粉が舞ってタープに穴が空く恐れがあるからです。

ポールと自在金具があればタープを張るハードルが一気に下がります!

ポールがあれば木を使用しなくてもタープに高さを出して張ることができます。

木を使用せずにダイヤモンド張りをする場合

  • ロープはパラコードが丈夫で扱いやすいのでオススメです。
  • パラコードは、高さが2~2.5mくらいのポールなら5m程度は必要です
  • ポールは1本でもOK!2本あればさらに居住性をアップできます。

ロープはパラコードが丈夫で扱いやすいのでオススメです。

ホームセンターで売っているロープでもいいんですが、ある程度強度がないとロープが切れる可能性があります。また綿のタイプだと濡れると水分を含んで操作性が悪くなります。

参考記事:【簡単】DDタープ4×4m「ダイヤモンド張り」張り方と道具紹介

パラコードは元々パラシュートに使われていた丈夫なヒモなのでかなりの強度が期待できます。

また選ぶ種類でも扱いやすさが変わります。結び癖がつきやすいものは、だんだん扱いづらくなってきます。僕はTOUGH-GRIDの750ポンドを使用していますが、結び癖がつきにくくて、しなやかなので扱いやすいのでオススメです。

タープを張る目的であればオーバースペックな気もしますが、切れにくいという安心感がありますね。その分重量が増すので装備を少しでも軽量化したい方には向かないかもしれません。

パラコードは、高さが2~2.5mくらいのポールなら1本あたり5m程度がオススメ!

DDタープ(4×4m)でダイヤモンド張りをするのであれば1束30mを1つは購入しまししょう。

5mの長さのパラコードを5本用意すればダイヤモンド張りをすることは可能です。

ボーラインノット(もやい結び)と自在金具があればタープは張れます。

ボーラインノットは、「結び目の王様」と呼ばれるくらい使い勝手がよく汎用性が高いロープワークです。

簡単なのでマスターしておきましょう

ボーラインノット

ロープワークを図でみてもよくわからないよって方はYouTubeの動画がオススメです。 ボクはYouTuberの「Kentarou In The Woods」さんの動画でロープワークを覚えました。 キャンプよりもブッシュクラフトが好きな人にオススメのチャンネルです。

2021年6月24日:更新

DDタープを使い込んだ結果をもう少し詳しく解説しています

4×4サイズは、ソロだとかなり大きいタープです。 ただ、2人キャンプやグループでのキャンプに相変わらず重宝しています。