【寒さ対策】冬キャンプは家でも使える直火OKな金属製の湯たんぽがオススメ!
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そんな疑問にお答えします。
もくじ
こんにちは、タカイチライフのタカシです。
大好きな相方さんと毎月キャンプに出かけています。
寝袋は狭くてイヤだという相方さんが、お布団スタイルでも快適に寝れるように湯たんぽを導入しました。
【寒さ対策】キャンプや家でも使える直火OKな金属製の湯たんぽがオススメ
自宅だけじゃなくてキャンプでも使うなら直火であたためる事ができる金属製の湯たんぽは、オススメです。
オススメな理由
- 炭火OK
- 焚火OK
- ガスバーナーOK
キャンプでの炭火や焚火を利用して湯たんぽを温めることができます。
調理が終わって炭火が残っていると、ただただ鎮火するのを見守るだけで「もったいないな」っていつも思ってました。
炭火で湯たんぽを温めてしまえるって素晴らしい
調理後に残った大量の炭で湯たんぽを温めれるって素晴らしいです。
そもそも「そんなにたくさん炭をいれるなよ」って思う人もいるかもしれませんが、常に調理をしながら飲み食いするとなると、一定量の炭火をキープしておく必要があるんです。
今までは無駄になっていた炭も「直火OKな湯たんぽを温めること」に使えれば多少は報われるはず。
焚火だと煤がついてしまうけど、当然あたためることができます。
焚火の場合は、どうしても煤がついて底面が黒くなってしまいますが、しっかりと温めることができます。
ただ、焚火台で湯たんぽを加熱する場合、耐荷重を気にしたり、ゴトクが必要になったりします。
そのあたりは持ってる焚火台と相談してください。
ガスバーナーで寝る前に温めてしまう
ガスバーナーがあれば自宅でもキャンプでも寝る10分前くらいに湯たんぽを温めることができるので便利です。
炭火や焚火の場合は、鎮火する前に温めておく必要があります。
でもガスバーナーがあれば寝る前にあたためることができます。
調理でも大活躍するのでガスバーナーはキャンプ初心者のうちから購入することをオススメします。
湯たんぽの注意点
使用上の注意はちゃんと読んでおきましょう。
気をつけないと低温やけどや湯たんぽの破損につながる恐れがあります。
注意点
- 水は満タンいれる
- 蓋した状態であたためない
- 低温やけどに気をつける
水は満タンいれないと湯たんぽが壊れるおそれがあります
湯たんぽは水を満タンいれずに使用した場合、圧力でつぶれる恐れがあります
金属製の湯たんぽは、つぶれてしまうと再起不能です。
壊れるだけじゃなくて保温力が一気に落ちます。
蓋した状態で温めると危険です。
水は温めると体積が増えるので蓋した状態で温めるのだけは絶対にやめてください。
楽しいキャンプが台無しになってしまいます。
というかかなり恐ろしいことになりそうです。
低温やけどに気をつける
低温火傷(やけど)Wikipediaより引用
文章:・・・発症までの時間は接触部の温度が44℃だと約6 – 10時間で受傷するが、熱源がより高温になるに従い短時間でも受傷する。引用:熱傷-低温火傷
さすがに寝るときにちょこちょこ移動させたりすることは難しいので、湯たんぽを袋にいれて、さらにタオルなどでくるんでおくと火傷をおこしづらくなります。
湯たんぽの種類
自宅だけで使うならプラスチック製もいいですが、キャンプに行く人なら直火OKな金属製を選びましょう。
種類
- ポリプロピレン製
- 金属製
ポリプロピレン製
温めたお湯をいれて使うポリプロピレン製。
沸かしたお湯を使うので当然あたたかです。
金属製のように錆びる心配がないので扱いやすく自宅だけで使用するならオススメです。
湯たんぽがあれば自宅でもキャンプでも冷えた身体を温めることができます。
湯たんぽを満タンにするだけのお湯をわかす必要があります。
大き目の「ケトルやクッカーなどお湯を沸かすための道具」を準備しないといけません。
湯たんぽは、2~3リットルのタイプをよくみかけますが、その量のお湯を一度で注げるケトルをキャンプでもっていくことはあまりないと思います。
金属製
今からキャンプのために選ぶなら、直火もOKな金属製がオススメです。
炭火、焚火、ガスバーナーなど、キャンプで使うであろう熱源であたためることができるから便利です。
いいこと尽くしな「金属湯たんぽ」だけど金属の弱点である錆が発生する可能性があります
当然ながら錆びると最終的に穴が空いて使用できなくなります。
使用後は水をぬいて乾かしてあげる必要があります。
とはいえ、つかった後にいつも水を抜いて乾かすのも面倒だなって人もいると思います。
ぶっちゃけ僕はめんどくさいなって思います。
今のところは錆たりせず使えています。
長期間放置してる錆てしまうので自己責任でお願いします。
【金属製の湯たんぽ】IH対応のタイプもあります
自宅で温めるときもらくちんです。
直火もIHもOKっていうことないですよね。
本当に錆だけは、要注意って感じです。
それさえ気をつければ冬キャンプで「金属製の湯たんぽ」は頼もしいアイテムです。
【健康のために】湯たんぽがあれば冬キャンプで暖かく快適に寝れます
寒い冬キャンプも湯たんぽ一つで劇的に快適にすごせるようになります。
足先やお腹など部分的に温めることができる
足先が冷たいままじゃ身体もなかなか温まらないですよね。
湯たんぽは体温よりも温かい40~50度以上の温度があります。
【保温時間】8時間後も50度以上がキープされます。
マルカ金属湯たんぽのよくある質問より引用
文章:湯たんぽの保温時間はどの位ですか。季節、外気温等により異なりますが、大体8時間後でも50度以上です。引用: マルカ金属湯たんぽのよくある質問より
湯たんぽのメーカーやどれくらい寝るのかにもよりますが、大抵の場合は目がさめても湯たんぽは温かいままです。
ただ、湯たんぽは、外気の影響を受けてしまうので、寝袋やお布団から出ないようにしましょう。
翌朝も元気に過ごすために、夜は湯たんぽで暖かく過ごしましょう
湯たんぽで寒くて寝れない、辛い夜とはおさらばしましょう。
寝る時は薄着で寝たいので「秋用程度のシュラフ」と「薄手の毛布」だけでは冬キャンプではかなり寒い思いをしていました。
【外気温1度前後】下記の装備で暖かく過ごせました。
- 秋用程度のシュラフ
- ニトリのNウォーム
- 金属湯たんぽ
- ウレタンマット
ここにきて「ニトリのNウォーム」?って思われそうですが、まるでコタツに入っているように温かいわけではありません。
お布団スタイルで寝たいキャンパーの方には、「ニトリの毛布 Nウォーム」もオススメします。
Nウォームを使うと、寒い時期に布団に入ったときのヒヤッとする感じがほとんどありません。
ただし湯たんぽのように一気に身体を温めれるわけではありません。
キャンプ初心者の内からウレタンマットの購入をオススメ
地面からの冷気を遮断してくれるマットです。
ウレタンマットは、コットに上に敷いて使うこともできるし、地べたスタイルの方であれば、座布団代わりに使うこともできます。
» ウレタンマットの詳細はこちら:【効果抜群】冬キャンプでフォームマットを使うと快適に寝れる
何度もお話しますが、金属製の湯たんぽは、お値段が一つ2,000円前後とコスパ最強。
キャンプで寝るときに暖をとるための道具としては、安価で取り入れやすいアイテムです。
ボクはAmazonでマルカの「金属湯たんぽ」袋付きの2個セットを買いました。
試しに自宅で使ってみてよかったので相方さんの分や母親用にさらに2個セットを買い足しました。
2個セットだと合計で1,000円くらい安く買えました。
寿命としては2,3年程度のようですが、自宅でも毎日のように使っているのでかなりコスパはいいです。
こまかい話をするとお湯を沸かすためのガス代などがかかったりしますが、これだけ暖かくて快適に過ごせるなら安いものかなって思えます。
使っているシュラフは、コールマン
2個セットになっているので、分割して一人づつ使用することもできます。
2人で寝るときは、一つを敷布団にして、もう一つを掛け布団として使用しています。
寝苦しいので連結せずに使用しています。